1年間、ありがとうございました。

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昨日、新作TVドラマの最終的な編集作業を終え、今日は自宅の大掃除。ボクの担当は、自分の仕事場所の整理整頓、エアコンなど高い所の掃除、ベランダの窓拭き、そしてお風呂のカビ取り。このカビ取りだけは何度やっても辛く・・・。まだ漂白剤っぽい臭いが取れません。頭もちょっと痛いです(泣)。
大そうじ.jpgこの1年はずっと「八重子のハミング」の1年でした。昨夏から山口県先行公開に向けてプロモーションをスタートしました。昨秋10月29日公開の山口県内5スクリーンは、どの劇場も大幅に上映延長してくださって、県内先行で2万5千人の動員を記録しました。今年に入ってからは5月の東京(全国)公開に向けてのプロモーション。マスコミ向けの試写を重ねながら応援団を募っていきました。マスコミ向け試写をかなりの回数重ねたのですが、映画関係者(特に批評家さん)があまり来てくれなかった。もちろん来てくださった批評家さんには感謝ですが、一番応援して欲しいなって方々に振り向いて貰えなかったのは少々残念でした。逆に新聞や雑誌のメディアの方々が多く賛同してくださり、ほとんど宣伝費などないのに大きな記事にしてくださった。またラジオもお金がない作品を応援してくれました。本当にありがたかった(涙)。

升毅さん高橋洋子さんも積極的に取材を受けてくださいました。特に升さんは大阪や名古屋にも自主的に出向いてくださってPRに駆けずり回ってくださった。お疲れ様でした!
初日.jpg迎えた5月6日の公開初日。新宿武蔵野館、横浜ニューテアトル、そしてメイン館の有楽町スバル座での舞台挨拶はすべて満席で迎えていただきました。目に涙を浮かべての升毅さんの挨拶は、年明けに発売されてるDVD&ブルーレイの特典映像に収録されています。
わずか8スクリーンから始まった〝自主的映画〟の全国公開は現在104スクリーンまで広がりました。升毅さんと一緒に挨拶に廻った劇場数は40劇場を超えました。パンフレットのサインもおそらく1000冊は超えています。こんな経験をする作品はもう二度とないかも知れません。監督としてはもちろんプロデューサーとして幸せな1年でした。すでにホール上映が次々に決まっています。まだまだスクリーンで観て欲しいなって思います。よろしくお願いします。そうそう、年明けからは地方都市の映画祭からも声を掛けていただいています。賞のある映画祭にはまったくご縁がありませんでしたが、映画ファンと劇場に愛される作品に育てていただき、本当に観ていただいた観客の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
大入り.jpg1月5日までお休みです。が、いくつか貰っている企画の本を読んだり、DVDを観たりと、どこかにゆっくり行くような余裕はありません。少しだけお屠蘇を頂戴しながら、自宅でノンビリです。この秋、13年間一緒に過ごしたチワワの小太郎クンが逝ってしまったのでちょっと喪中の気分です。
コタ.jpgお正月が明けると、京都です。
次の映画は撮影が京都になる予定で、2ヶ月ほどの単身赴任です(笑)。2012年の「波の塔」でお世話になった方々とまた一緒に仕事が出来そうで、楽しみです!冬の京都は初めてですが、とにかく寒いと聞いています。体調に気をつけながらしっかり頑張ろうと思います。少なくても前回のような骨折などはしないように...。

本当に1年間、お世話になりました。「八重子のハミング」への応援、ありがとうございました!年が明けるとすぐに還暦です。まさか自分が60歳になるなんて思いもしなかったです(笑)。少しだけ身体のことも考えながら、はやり映画を撮り続けたいと思います。

皆様、よいお年を!